診断方法
耳の聞えに関しての簡単な診断方法
聞えなくなると以下の状態となります。(大人/老人の場合)
-他人が判断する事項として
・聞き返すことが多くなる。
・テレビの音を大きくするようになった。またはテレビに近づいて見る様になった。
・後ろから呼ぶと返事をしない。
・質問に対して、質問と違う答えが返ってくる。
-自己診断
・サ行、タ行、ハ行が聞き取れなくなった。
・音が途切れて聞える。クリアに聞こえない。こもった音に聞える。
・チャイムが聞えなくなった。
・ケトル、やかんなどお湯が沸いた音が聞えなくなった。
赤ちゃんの場合
・近くで手を叩いても、反応しない。
・音のするほうを見ない。
・車などを見てもブーブーとか言わない。
・親が喋った事に対して真似をしない。(赤ちゃんは、親が喋った言葉のイントネーションを真似て表現します)
・言葉を喋れない。(聞こえないので学習できない)
幼児・学童の場合
・聞き返すことが多くなる。
・テレビの音を大きくするようになった。またはテレビに近づいて見る様になった。
・後ろから呼ぶと返事をしない。
以上の状態が見受けられるようであれば、すぐに専門の耳鼻科へ行って診断を受けてください。
このホームページでは、難聴の診断方法に関して、なんら責任は負いませんのでご了承願います。
難聴と診断されたら
・動揺されると思います。私の親は私が難聴と分かった時、絶望したと思います。
でも、貴方だけではありません。ほかにも大勢仲間がいます。インターネットのおかげでいろいろな
情報が集まるようになりました。また、コミュニティも出来ています。お互いに励ましあっていきましょう。
今後は更なる医療の発展で難聴治療が可能になるかもしれません。
その日を心待ちにしています。
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